「豆しぼり」は手ぬぐい柄の代表格ですが、現在多く見られるものは捺染で染められたもの。板締め絞りで染める、本来の豆しぼりは、愛知県有松で唯一軒しか染めることができないのだそうです。しかも一旦途絶えた技術を、昭和30年代に染め屋さんが復興させたのだとか。
布を屏風だたみにして板ではさみ染められた豆しぼり。豆のにじみ具合や両端の耳が藍で染まっているのも実に粋。この味わい、将来もずっと伝わっていくことを願います。
【DATA】- サイズ
- 34cm×98cm(両端は切りっぱなし)
- 素材
- 綿100%
- 染め
- 注染
- ラッピング
- ギフト包装A(有料)あるいはギフト包装B(簡易ラッピング)にて承ります
- お手入れ
- お使い始めに汗や摩擦で色が移る場合がございますのでご注意ください。 お洗濯の際は単独で、たっぷりの水で手洗いしてください。浸け置きはお避けください
- 製作
- 戸田屋商店