45ミリの高さの小さなマトリョーシカ。
曲面ばかりの木地に、伯兆さんが精緻な螺鈿蒔絵を施しています。
蒔絵マトリョーシカは同じものが作られることはありません。
伯兆さんが遊び心と美意識、ご自身の技を注ぎ込んだ、唯一無二の作品です。
伯兆さんによる、「ソフィア」の人物設定は以下のとおりです。
村祭で春の女神に選ばれたお嬢さん。
春の女神が着れる特別な衣装はシルク。
くりくりとした碧い目に、頬を赤く染めて。
初々しくかわいいソフィアちゃん。
春を迎える喜びを小さな体いっぱいで表現しています。
金と銀と貝をふんだんに使ったお洋服は、東欧の民族衣装を意識したデザイン。
髪にもいっぱいの花があしらわれて、見どころいっぱいです。