「蒔絵を多くの人に気軽に楽しんでもらいたい」という伯兆さんの思いからこの蒔絵ボタンは生まれました。
飾って眺めるのではなく、使って楽しめるように、と貝のボタンを採用。
お値段も手仕事の蒔絵が驚きの千円台! お求めやすさを追求し、「鼻血覚悟(ご本人の弁)」の価格設定となっています。伯兆さんの心意気を感じていただけることと思います。
蒔絵を楽しむ第一歩として、自由な発想で貝ボタンを使ってみませんか。
なお、伯兆さんは「髪ゴムをつけたままお風呂に入る」「洗濯をする」といった無謀?なテストを実施し、ボタンの耐久性についてもきちんと確認を行っております。
普段使っていただく分には全く問題ありませんが、螺鈿部分を「尖ったものやツメでこする」と剥げる危険性があります。
服に縫いつけた場合のお洗濯はその都度取り外したほうが無難です。螺鈿蒔絵の摩耗を防ぐことが出来ます。
長時間水につけておくこと、直射日光の当たるところに放置することはともにNGです。