木瓜(ぼけ)のかたちをした豆皿です。
薬味やお新香を載せたり、小さなお菓子を載せたり。
高台はなく、底は丸みを帯びています。
可愛らしいフォルムにそれぞれの釉薬が、ぬくもりある表情を与えています。
《柿灰釉》は、柿の木を薪ストーブで燃やし、その灰を釉薬に調合したもの。
灰からアルカリを抜く作業や、焼成温度の管理など手間がかかりますが、天然灰ならではの複雑な肌合いがお楽しみいただけます。土っぽさを帯びたマットな質感です。
《魚沼火山灰釉》は、日本一の豪雪地帯、南魚沼の火山灰を使用。透明感のある若草色のツルっとした質感です。
《白せと釉》は美濃の黄瀬戸釉をアレンジしたもの。黄色ではない、黄瀬戸の優しい風合いとマットな質感です。
天然の材料を使用しているため、若干の個体差がありますが、その違い、釉調をお楽しみください(釉薬によって、価格が異なります)。
【DATA】- サイズ
- 約11cm(長辺)約7cm(短辺)×約1.3cm(高さ)
- 重さ
- 約50g
- ラッピング
- ギフト包装A(有料)にて承ります
- 製作
- 青人窯