岩手県遠野産の胡桃の樹皮(表皮)で市松に編んだ、整理かごです。
縦横32cmの正方形(入れ子になった写真の一番外側です)。
ひごの太さはなんと40mm。
これだけ幅広いひごを作るために、くるみの木の皮を剥ぎ、乾燥させ、平らにすることがどれだけ難しいか想像してみてください。
大胆に市松に編み上げられた籠は、おおらかでかっこよく。
内側はレザーのようにも見えますね。
日用品などの収納に使ったり、読みかけの雑誌や新聞を入れておいたり。
いろんな用途で、暮らしに溶け込みます。
この籠の作者は、岩手県遠野市で編組をされているKagocco Pepinさん。
胡桃の収穫から製作まで一貫して、ご自身で手がけられています。
なお、できるだけ材料に無駄を出さないために、皮に多少の瑕疵はあっても使用しています。
瑕疵は表面上のものであり、破損につながるようなものではありません。
これも自然素材の表情、魅力であるとお考えいただけると幸いです。
※縁の編み方は1-5枚目までの写真のタイプに仕様が変更となりました(入れ子で重ねるときに引っかかりをなくすため)。
【DATA】- サイズ
- 約32x32x10.5cm
- 素材
- [本体]鬼胡桃(国産・岩手県)
- ラッピング
- 申し訳ありませんが対応できません
- 修理
- 対応いたします(日常的なご使用で初回の修理は無償。二回目以降は有償)
- 使用上のご注意
- 重いものを入れて整理かごを持ち上げる場合は、底に手を当ててください。
縁のみをつかんで持ち上げると、縁が破損するおそれがあります。
湿気を嫌うので、水気のあるものは入れないでください
- 備考
- 商品サイズの都合上、リサイクルダンボールでお届けする場合がございます
- 製作
- Kagocco Pepin(岩手県)