齊藤十郎さんのスリップウェア※は、日本の風土、素材から生まれた、現代の暮らしになじむ、親しみやすい器です。
文様は、どれ一つとして同じものがなく、個性を持ちながらも、お料理と調和します。
こちらは、副菜を盛り付けたり、取り分けのお皿としてちょうどいいサイズ。
深さがあります。ポテトサラダや冷奴など小さなおかずに。
この文様を私は「3本」と呼んでいます。
3本の管から同時にスリップが流れ出る道具を用いることで、このようなユニークな文様が生まれます。
写真に掲載されている現物をお届けします。
※スリップウェア。
トロトロとしたクリーム状の化粧土(スリップ、泥漿)を流して文様を描き、焼き上げた陶器のこと。
古くからヨーロッパを中心に作られ、日本でも民藝の器として親しまれている。
【DATA】- サイズ
- 約15cm(ヨコ)約13cm(タテ)約3.5cm(深さ)
- 重さ
- 200-250g
- ラッピング
- 箱はありませんので、プチプチで保護してから包装します。
- 製作
- JURO POTTERY・齊藤十郎