数寄屋袋は本来、お茶席で必要な袱紗や懐紙、扇子など小物をまとめて入れる袋物のことです。
三つ豆さんは、茶道や和装のシーンだけではなく、よりカジュアルに、クラッチバッグのように使っていただきたい、という思いを込めて「Sukiya bag」と命名されました。
前面に施されたこぎん刺しは、伝統的な古作こぎんのモドコ(模様)である「トマラズ」がベースになっています。
このモドコは無限に模様が展開するところから「トマラズ(止まらず)」と呼ばれるとか。
手の込んだこぎん刺しは、見れば見るほど素晴らしく、持ち運べるアートのよう。
このような見事なこぎん刺しを、“野良着”に刺した津軽の女性たちの精神が、普段遣いのSukiya bagにも引き継がれていくのではないかと思うのです。
【DATA】- サイズ
- ヨコ21cm×15cm
- 素材
- 麻・綿、マグネットホック
- ラッピング
- ギフト包装C(無料)にて承ります
- 備考
- 収納用の袋にいれてお届けします。
- 製作
- 三つ豆