群馬県上野村で、丸太から製品まで一貫生産を手掛ける挽物師、ヨハク木工舎・逢見祥平さん。 彼の作る器に出会ったのは、2021年、クラフトマーケット「くらしずく」でのこと。 手に持ったときの軽やかさ、縁のほどよい薄さ、きりっとした美しい佇まいから、丁寧で誠実なお仕事ぶりがうかがえました。
と同時に、ものづくりの背後で、逢見さんが「伝統的な挽物技術の継承・発展」や「国産材(地元の群馬県産材中心に)の活用」などを大事にされていることを知りました。 その想いは、当店が手仕事の販売を通じて目指しているところにも重なります。工芸の未来を見据えている若手の職人さんの存在はなんとうれしく頼もしいことでしょうか。 (彼の信条・想いはヨハク木工舎のweb siteで詳しくお読みいただけます)
購入した汁椀は現在も、我が家の食卓で毎日活躍中。 使っていて心地よく、主張しすぎることなく、料理を活かす“余白”として。 深く木を知り、確かな技に裏打ちされたヨハク木工舎の器は、日々の暮らしをうるおす力があります。
1989年 埼玉県与野市(現さいたま市)生まれ 2012年 木材建材メーカー営業 2016年 岩手県岩泉町にて国産広葉樹活用の仕組み作りに関わる 2020年 群馬県上野村 今井正高氏に師事 同時にヨハク木工舎を開業
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